Super8をご利用くださいましてありがとうございます。ここでは、SMSの送信およびOTP認証の送信方法について説明します。

お客様が携帯電話を使用して本人確認を行う場合、一時的なパスワードを意味するOTP(One Time Password)認証を使用することをお勧めします。これは、お客様の携帯電話番号宛にSMS（ショートメッセージ）でOTPを送り、正確に本人確認ができる方法です。

それでは、SMS送信およびOTP認証の送信という2つの機能について詳しく紹介します。

ステップ1： まず[メッセージを送信]を選択し、メッセージの内容を入力します。ここでのメッセージ内容は、お客様が携帯電話番号で返信することを想定しているため、［応答待ち］の設定を選択し、［同意条件］の設定に進みます。

次に[条件の承認]で、[顧客がステップを離れることを許可する]を有効にする事で、オープンに応答できることを意味します。

ステップ2： [SMSを送信]を選択し、[OTPの開始-通話のリクエスト]を選択して電話番号を取得できるように設定します。その後、SMSプロバイダーを選択し、メッセージの内容を入力します。「OTP検証メッセージ」を選択すると、以下のデフォルトの属性名はotpで、デフォルト値は［OTP検証コード］です。どちらも変更できません。

ステップ3：［プロセスを転送する］を選択します。そして、プロセス名としては［OTP認証］を選択します。

ここで考えるのは、顧客が「OTPテスト」というメッセージを入力すると、チャットボットが顧客に携帯電話番号を入力するように求めるメッセージを送信するというものです。顧客が携帯電話番号を入力すると、OTP確認メッセージが表示され、操作が「OTP確認」プロセスへと進んでいきます。

顧客の視点

"トリガーの手順：[条件を入力]のトリガーメソッドで、[他のプロセスによるトリガー]を選択します。

ステップ1：まず、「メッセージを送る」を選択します。顧客に確認コードを返信してもらいますので、「応答待ち」を選択し、「はい」をクリックしてから、「同意条件」の設定に進んでください。

[同意条件]では、[顧客がステップを離れることを許可する]を有効にし、[同意条件の確認]を無効にして、[条件]にキーワードを入力します。この設定は、顧客が「行動」で設定されたコンテンツで応答することを許可されず、オープンに応答できることを意味します。

手順2：「Enter Enter Conditions」を開いて、「OTP Start-Send OTP SMS」のOTP認証条件を「OTP Verification-OTP Verification Code-Input」に設定します。この設定は、次のステップに進む前に、システムによって発行されたOTP認証コードが、お客様が入力した認証コードと同一でなければならないことを意味します。

［プロセスを転送する］を選択します。プロセス名としては［OTP修正］を選択します。

ステップ3：［メッセージを送る］を選択します。メッセージは、入力エラーを通知し、顧客に再送信するように依頼することです。

ステップ4：［前進ステップ］を選択し、［OTP Verification-OTP Verification Code-Input］としてプロセス名を選択します。

ここでは、お客様が「OTP確認」のプロセスに入り、チャットボットがお客様に確認コードの入力を求めるメッセージを送信する場面を想定しています。個人認証が完了すると、［OTP承認］のプロセスに誘導されます。また、失敗した場合は［OTP認証-OTP認証コード入力］のプロセスに戻され、顧客は認証コードを再入力できます。

お客様の視点

トリガーの手順：[条件を入力]のトリガーメソッドで、[他のプロセスによるトリガー]を選択します。

ステップ1：[属性の設定]を選択します。顧客の［携帯電話番号］を選択して属性名を設定します。次に［OTPの開始-呼び出しの要求］のステップを選択して、属性値を設定します。この設定は、［OTPの開始-通話のリクエスト］のステップでお客様が入力した携帯電話番号が「携帯電話」のフィールドに自動的に入力されることを意味します。

ステップ2： [メッセージを送信]を選択し、メッセージの内容を入力します。

ステップ3：「SMSを送る」を選択し、電話番号を「顧客情報」、SMSプロバイダーを「Nexmo」として選択し、SMSメッセージの内容を入力します。

ここで、お客様の個人認証が承認されると、チャットボットが［OTPの開始-電話のリクエスト］のステップでお客様が入力した携帯電話番号に、認証の承認を通知するメッセージが自動的にメッセージが送られます。その後、サービスを利用するお客様への感謝のメールも送られます。

お客様の視点

1.「SMS送信」と「OTP検証」の2つの機能はプレビューできません。

2.お客様にテキストメッセージを送信するときは、電話番号に国コードを追加するように伝えてください（例：+ 8860910xxxxxx）。国コードを追加しない場合、SMSは受信されません。

3. OTP認証を実行するようにお客様に依頼する場合、メッセージ内で、5分以内に認証コードを入力するようにお客様に通知してください。

上記の情報がお役に立てば幸いです。

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